短答解法-不正競争防止法2回

不正競争防止法の第2回目でした。

不正競争防止法はなじみが無い法律ですが、勉強すると面白い法律です。
何となく人間模様が見えるからかもしれません。

そして、不正競争防止法が面白いと思うようになると、商標法もおもしろくなって来ます。
是非不正競争防止法を得意科目にして下さい。

Lゼミ&短答解法

今日はLゼミ&短答解法でした。
参加された方、お疲れさまでした。
毎週土曜日、大変ですよね。


Lゼミは、実用新案法でした。
実用新案法は、ついつい後回しになりがちです。
といっても、「特有の規定」は大切です。
とくに論文試験では「らしさ」が重要です。
「らしさ」で特徴がでるように記載して頂ければと思います。


短答解法はやっとこさ条約が終わりました。
不正競争防止法は、人間模様があるので法律的には面白いと思っています。
ただ、商標法に近いため、商標法が苦手だと不競法も苦手になりがちです。
また、判例ベースのところもおおく、条文だけでは理解できないのも厄介なところです。
がんばりましょう!

論文答案の字

論文の答案の字については、やはり「丁寧に」書いてある方が好印象だと思います。
上手である必要はないと思いますが、「崩さない」「略さない」ことは必要です。
特に最初のページは、心証を決めるページですので、少し丁寧に書いた方が良いと思います。


昨今、手書きをする機会も減っていると思います。
ただ、手書きをするときは「論文試験」を意識して、丁寧に書いた方が良いと思います。
例えば、手帳やメモ帳に字を書くとき、申込書に字を書くときなどです。
受験生の間は、いつでも「試験に役立つこと」をした方がよいためです。


「試験のとき」と「普段のとき」を使い分けるのではく、いつも「試験を意識」することが大切だと思います。
自分も字は上手ではないので、非常に言いにくいところではありますが・・・
ただ、字が下手だったことは、自分に取って良いこともあったので、それはそれで結果オーライだと思っています。