短答基礎力完成講座2,3回目

18条〜44条の時期的要件までやりました。
短答試験としては極めて重要な範囲です。特にやればやるほど理解が深まるところでもあります。そして、一回理解するとあまり間違え無いところでも有りますので、しっかり学習して下さい。
この時期学習量が多いと思いますが、しっかり付いてこれるようにして下さい。

なお、商標1回目の論文答案を返却しました。今回は「項目毎」の正解率を出す採点方式としました。他の受験期間、答練でもこのような採点がおこなわれている事例は聞いた事がありません。

すなわち、論文レジュメを細分化し、当該項目が入っているか否かの正答率を全部の項目について上げています。論文レジュメの内容の正解が一つでは無いのですが、論文試験は相対試験である以上、「誰が何を書いたのか」という視点は非常に大切です。それが解る方式で採点しています。

ある程度受講生の状況に応じてやり方が変えられるのがメリットだと思っていますので、一応商標法2回目もそのように採点したいと思います(といって、商標法が苦手だと思わないで欲しいのですが・・・)