コメントの回答(8/1分)

コメントが何件かたまりましたので、こちらで回答します。

受験生様

馬場先生、はじめまして。青本の読み方や使い方は、受験機関に任せた方が良いようですね。

当然個人で出来ない訳では無いですが、その辺の時間を短縮できるのが受験機関だと思っています。

短答試験では、青本の知識はどの程度必要なのでしょうか?短答=条文と思っていますが...。

そのような理解でよろしいかと思います。確かに青本の事例を知らないと解けないという出題があります。
そして、そのような枝がいくつあるか問題に含まれていることもあります。
しかし、現状では、その問題が解けなくとも、8割以上は取ることが出来ると思います。
少し時間が出来ましたら、平成25年の短答試験の問題で分析します。

そして、馬場先生は、条文をどのように料理されていたのですか?たとえば、条文の要件にナンバーリングするとかetc。受験生時代にどうやって料理していたのか具体的に教えてください。

条文の要件を数で覚えることはしていません。
実際今もそのような指導はしていません。
条文は色分けをしていました。
ただ、これは色分けで覚えるというより色分けしないと眠くなるからという理由です。
実際条文集は発明協会のが発売される度に買っていましたので年に2〜3回は買っており、それを毎回色分けしていました。
あとは要件の意味を考えるという方法(なぜこの要件があるか?等)です。

二丁目様

うまい人だと、本当に読む部分が少ないのに、高得点につなげられているようです。要領が良いというのかポイントをつかむのがうまいというのか。自分は要領が悪いので全部読むしかなく、うまく読めない派です。ですので、なかなか前に進みません。レジュメに頼ろうかなとも思いましたが...。

勉強は戦略ですので、多分現状のやり方に問題があるのかも知れません。
やり方は色々ですので、他の人と同じやり方で上手くいくとは限りません。
合格体験記等を参照して、自分に適切なやり方をみつけ、あとはそれを貫いていくのがよろしいかと思います。