ゼミ特許法2回目

今日は特許法2回目のゼミでした。データのアップロードはお待ち下さい。
前回のレジュメを用いて論文の書き方を話をしました。条文と同じで、レジュメも「なんでこの項目が入っているのか?」という点を考え無いと行き当たりばったりとなってしまいます。

かならず「どうしてこの項目がつながるんだろう?」という視点でレジュメは見るようにして下さい。レジュメの良し悪しがあるかも知れませんが、少なくとも受験生レベルからみての良し悪しは早々ありません。
「今回はそれを要求されている」と割り切ってレジュメは追ってもらえるとよろしいかと思います。

また復習の段階で論文処方箋の項目別の成績表から足りない部分を補って下さい。「何の表現が落ちたか」「どの項目が落ちているか」「相対的に必要か」が明らかになるように作っています。

なお、今日全員に声をかけられていないのですが、今回のレジュメでコメント出来ていない人は、次回話せるようにして頂ければと思います(誰と話したか全員は覚えてはいませんので積極的に声かけて下さい)

最後侵害関係(警告書が来た場合)についてざっと確認しました。この辺は実務的にも同じように検討していいます。レジュメ(項目)を覚えるというより、自分が弁理士としてどのように考えるか?という視点で、弁理士になったつもりで学習して下さい(イメージを頭に思い描いてもらえればと思います)