書籍ネタ

今日は早速著作権法逐条講義を買って来ました。

著作権法逐条講義 〈六訂新版〉

著作権法逐条講義 〈六訂新版〉

今回は全体が緑色になっていました。相変わらず丸沼書店で購入。丸沼書店は水道橋にある本屋さんですが全品1割引きです。
1万円超えると、1000円以上違ってくるのでかなりお買い得です。

併せて、「世界のソフトウェア特許」という本も購入。

世界のソフトウエア特許 -その理論と実務

世界のソフトウエア特許 -その理論と実務

こちらは実務的な本です。自分は外国案件は直接扱っていないため、動向を知るためでも助かります(中々読む時間が無いのですが)。

あと、ジュリストの今月号が面白そうだったのですが、購入し忘れてしまいました。

規格特許に関する特集でした。自分自身、通信規格の特許等扱うことも多いため為になりそうです。
運用については実際は企業知財部側の判断が大きいのですが、事務所側でも知っていて損は無いところです。

さて、それ以外に以下の本も読みました。

勉強法の本は感覚的には10〜20%共感出来ることが書いてあれば、読む価値はあると思っています。
20%位が活かせることが書いてあり、50%位は正直どちらでもないこと。それ以外が「どうかな?」って内容です。
ただ、勉強法に限らずビジネス書、ハウツー本は多かれ少なかれその傾向が強いと思います。

なぜこの本を紹介かというと、弁理士の勉強で意外に参考になるのが司法書士の勉強法の本です。
理由としては、弁理士試験と比較して、司法書士試験の方が勉強法が色々と研究されていること、同じ法律資格、大変さという点で司法書士の勉強法が活かせることからです。

当然司法書士特有の話(会社法や登記の話)は関係ありません。
しかし、勉強計画の立て方、条文の学習の仕方、試験の位置づけは共通するところが多いと感じています。

ということで、機会があったら使えるところは使うというスタンスで、斜め読み(拾い読み)をされると面白いかもしれません。