夏ゼミお疲れ様でした

自分のスタンスとしては「双方向」で色々と講義をやっているつもりです。
単に講座を取ったというだけではなく、その人の環境、現在の勉強レベル等を考えて色々とサポートしていく方針です。

さて、先日夏ゼミ(Lゼミ)が終わりましたが、今回の夏ゼミの方針は

  • 学習習慣を作る
  • 条文の重要性を知る
  • 柔軟に条文・問題を捉える

でした。学習習慣の構築が「課題」と「学習シート」によるサポートです。
条文の重要性はゼミ内で何回も話しましたし、「学習シート」でも気がつけたかと思っています。
そして、柔軟に条文を捉える点は、ゼミ中に他の講座ではあまり聞かれない質問で、軟らかくなって頂けたと思っています。

受講生と話していると、ゼミに出ることで「条文を見ていないことに気がついた」とか、「家庭での学習時間が少し増えた」とお話頂いた方もいて嬉しい限りです(リップサービスかも知れませんが)
ゼミの論文答案も、段々と良くなっている人のを見ると、採点しているこちらも嬉しくなります。

「夏ゼミ」については、申し込む前の期待度より、夏ゼミを受けた内容が上回っているはずと自分なりには考えています。
全員が満足出来ているか解りませんし、10人中10人が満足出来るものは中々提供できないかも知れません。
ただ、「期待を上回るものを提供する」と考えてやらない限りは絶対そうなりません。
来週補講も行いますが、それも「よりよいものを提供したい」からです(なお、またブログに書きますが口述発表待ちの人は口述の勉強をして下さい)

これは、みなさんも同じで「合格する」と考えて勉強しなければ、合格出来ないのです。
絶対合格するという気持ちでこれからも乗り切って下さい。