短期合格者の共通点

昨日はガイダンスと個別相談会でした。
参加された方は色々とお話ができて良かったです。
勉強の指針として何かをつかんで頂ければと思います。

さて、個別相談会で話をさせて頂いた方の人のうち、数人は今年初めて短答試験、論文試験に合格された人でした。
従って口述試験のアドバイスや、実際に口述問題の出題をして軽く練習しました。

この合格された方は「入門講座」を使って学習して、短答・論文試験まで含めて合格しています。
毎年、そういう方と話していると、共通している部分があります。

1つは「余計なことをやっていない」ということ。
入門講座の内容に条文+過去問、少し青本といった感じです。

次に、「○○の時期は死ぬほど勉強してた」という話。
結構「一時期、追い詰められてどうしようかと思いました」とか、「勉強しててパニックになった」とか、色々話を伺います。また、今日の人は「短答試験に入る前は1日1通論文の全文書きを年内はしていた」とのこと。

勉強期間は短くても、勉強量をこなせているのが短期合格者です。
また、試験に出るところを効率的にやっている点も特徴です。

今の自分に何が足りないか?というのが見つけられないと、来年も同じ結果となってしまいます。

論文試験で結果が良くなかった人
勉強してる人ほど落ち込みますよね

「何をしたら良いのか?」見えなくなります。
しかし立ち止まっている時間はありません。

論文試験で結果が出なかった方こそ、今日のLゼミのガイダンスには来て欲しいと思っています。
受講する、しないは関係ありません。
裏で多くの受験生が来年に向けて動き出していることを見て欲しいのです。
それによって、モチベーションを早く戻して欲しいと思っています。

発表から間もないですが、気合いを入れて進めていきましょう!

自分もガイダンスでは話をします。
当然ゼミについて話しをするのですが、自分のゼミに参加しない人もいます。
したがって、弁理士試験の学習法についても話をします。

サイトに書いた話(http://d.hatena.ne.jp/baba-p/20130926/p2)とは別の話です。

参加される方は宜しくお願いします。