短答分析票について&コメント等に関して

先日アップした短答分析票について、何件かご質問を頂いたのでお答えします。
まず、この分析票ですが、個別相談会や、ガイダンス後の相談でご記入頂ければ、それに基づいた話ができるというものです。
四法のパターンであったり、各法域毎の傾向もありますので、個別のパターンについて「こうすれば良い」というのは、解答しにくいところです。
ただ、何もないと分析すらしないという方も多いので、ご自身で簡易的に使えればということでアップしています。

さて、この資料自体ガイダンスの資料としても自分が使用しています。
弁理士受験生ならご存じかと思いますが、ガイダンス資料は「LEC」と記載されたものになるので、職務著作に該当します。
LECから、うるさく言わなれないですが、本来はこのようにアップしてしまうのは問題もあります。

質問の回答スタンスとしていつもお答えしているように、「受講生に対するサービスの一環」というスタンスを取っています。
そのとき、たまたま「受講生ではない受験生」が見てしまうのは、不可抗力です。
と、そういうスタンスです・・・。
ブログを実名でやってる分、責任もありますが、そのような縛りが出てしまうのはご了承下さい。

なお、コメントに関する回答(返信)については「必要に応じて」というスタンスです。
しかし、それでもコメントをつけて頂いたり(質問して頂いたり)しております。
折角ご質問頂いたのに、こちらが回答せず無視したような形になるのが非常に心苦しいところです。
そうはいっても、上記事情等もあり、全件に回答していくのは難しいのも事実です。

色々考えたのですが・・・コメントについては試験的に全件公開にしてみます。
自分の受講生でない方から、「合格しました」とかご報告も頂いたりと、コメント欄自体は非常に有効です。
(あと、競馬関係とか受験と直接関係の無いコメント等)
しばらく運用して問題がありそうでしたら、また運用を変更します。

ということで、個人情報等を記載しても公開されますので、ご注意下さい。