落とし込み先

短答過去問の落とし込み先として多くの人が利用しているPATECHの四法対照ですが、中々発売されないようです。
実際細かい条文の改正とか、どうしても誤植が出てしまいます。
本当は誤植が出てはいけないのですが・・・自分のことを考えると、とても他の誤植等指摘出来る勇気はありません。

さて、「四法対照が出てないと落とし込みができない!」とお思いでしょうが、自分自身が受験生時代、落とし込み先として「青本」もつかっていました。
すなわち、青本のどこから出題されているかを線を引いていくのです。
そうすると、青本を読んだときも、短答試験でどこが問われているのかがよくわかります。

改正法には対応していないのが欠点ですが、そうはいってもまだまだ使える記述は沢山あります。
青本を読むときに「ここが短答試験に出ている」と考えてチェックすることで、目的意識をもって読むことができると思います。