短答試験の枝の見直しの仕方

時間があるときですが・・・短答試験の「見直し」ってどうされているでしょうか?
勘違いや、要件読み落としは別として、うっかりミスを防いだりする見直しもあると思います。
このとき、極力問題文は読まないようにした方が良いです。

と書くとよくわからないと思いますが・・・読み方を変えて欲しいということです。
最初問題を解くときは、文章は前から順番に読むと思います。
これで「うっかりミス」や「見落とし」が発生している場合、もう一度読んでも発見出来る可能性は極めて低いのです。
すなわち、同じ読み方をするので、結果として気がつかないのです。

2回目は、例えば文末に注意する、主体に注意する、文末から読んでみるといった違う読み方が必要です。
特に「うっかりミス対策」のチェックは機械的にやることが大切です。
例えば、「正しいもの」「誤っているもの」の数をチェックするのであれば、問題文を解きながらではなく、それだけの作業時間を確保するのが理想です。

見直しを上手く行うことも点数を取るには重要です。