短答リサーチ徹底分析会

週末に短答リサーチ徹底分析会が新宿であります。
今年の短答試験で点数の取れなかった人、来年に向けて対策を考える上でもご参加お待ちしています。
また、入門生も「雰囲気」をつかむには良いと思います。
特許庁で公開されている問題を印刷してご参加下さい。

さて、短答リサーチの速報値について、自分は把握しております。
細かい数値や内容をブログではお伝えすることが出来ないのですが、平均点が例年に比べて少し(1〜2点)上がっています。
全体的に出来ているというより、今年は40点以上取った人の割合が多い状態です。
とくに42点を取れている層が例年より厚いです。

考えられる理由の一つとしては、やはり四法におけるいくつあるか問題の減少があると思います。

詳しくは短答リサーチの分析会でお伝えしますが、現状はそのような状態になっています。
しかし、どちらにしても、論文試験の勉強はしなければいけません。
38点以上の人は、確実に論文試験の勉強を全力で進めて下さい。

なお、当日馬場ゼミ(Lゼミ、短答ゼミ)だった人は、その後補講があります。
自分のゼミは、例年短答後に一回補講を設けています。
短答組はどうしても、試験直前は短答一色になるので、再び「点数の取り方」を思い出して欲しいからです。
該当者の方は宜しくお願いします。