欲を出さないこと

「短答試験上手く受かった!」という方。
「論文対策していなかったから慌ててしている」「1年目だからあまり出来ていない」という人もいるかと思います。

2年目以降の受験生や、短答免除の論文組の人はそれなりに対策をして勉強している訳です。
その人に同じやり方をして勝とう!というのは・・・ちょっと自信がありすぎです。
正攻法でやらないこと。

結局、今からの勉強は「欲を出さない」ということです。
もう「あれやらなきゃ」「これやらなきゃ」って考えると、結局何も身につきません。
やった範囲をしっかりやることが大切です。
自分の場合は「過去問をしっかりやること」と伝えていると思います。
手を広げるより、出来る範囲をしっかりやりましょう。

短答試験の勉強、審査基準やりましたか?判例やりましたか?
多分1年目とかの人はやっていない人が多いと思います。
過去問・条文という決められた範囲をキッチリやった結果、合格出来たのだと思います。
「手を広げない」ということは大切だと思います。

ということで、欲を出さず謙虚に過ごしていきましょう!