夏ゼミ 意匠法2回目

夏ゼミは意匠法の2回目でした。
先週、みんなで答案構成を作って頂いたので、今週の出来は良さそうですね(期待)

夏ゼミは回数が短いのですが、毎回「企画」をやることにしています。
秋ゼミも極力参加型にしているのですが、夏ゼミは時間があることと、論文初心者がいるということを考えて「他の受験生を見てもらう」という趣旨でディスカッションを出来るだけ取り入れています。

グループを作ってわいわいやって頂くのは、自分一人より良い考えが出ることと、他の受験生の考え方が解るという点にメリットがあると思っています。

この他の受験生を見られるという部分が大切で、「周りがやっているなら頑張らないと!」という気持ちを作って欲しいと思っています。講師の話も大切ですが、やはり同じ立場の人の頑張り、進み具合というのは、焦る部分もありますが、モチベーションの維持には重要です。
通信ではこの点が不利なのですが、Twitterを取り入れてることがカバー出来ていると思っています。
(なお、Twitterを使っていれば通学の受講生以上に色々見れていると思っています)

さて、ゼミについては一週間「次回は何の企画をしようかな?」と考えているのですが、今回は侵害対応ということで学んでもらいました。
普段論文のレジュメでは見たことがあるのですが、やはり「警告書」が実際来たと想定するとだいぶ違うと思います。
また、侵害レジュメを再度見て頂くと、何となくイメージが出来ると思います。

この「実際のイメージを持つ」というのがとても大切で、これが出来ていると項目落ちも防げますし、変な項目が上がることも防げます。

あと2回ですが頑張っていきましょう。