短答解法講座13回

昨日は短答解法講座でした。
審判終わらなかった・・・。
今年は個別解説でしていったのですが、やはり全体説明がないと審判は説明しにくいです。
ということで、途中で「審判請求」から「審決」まで一気に説明しました。

テキストの図は、見えやすいように流れの図を分解した図です。
画面上では、全体図を使っているのですが、対応する箇所をテキストに当てはめてもらえればと思います。

なお、審判が苦手な人は「少ない手続」から「多い手続」に追っていくのが良いと思います。
すなわち、拒絶査定不服審判は「前置審査が無い場合」→「前置審査がある場合」
無効審判は「訂正が無い場合」→「訂正が入った場合」
です。

これを一気にやろうとするとごっちゃになります。
分けることで、手続が少し簡単になります。