短答解法 下三法第5回

下三法の第5回目が終わりました。
予定では「マドプロ・ジュネーブ」は終わらせたかったのですが、終わりませんでした・・・。

さて、次回は第6回になります。生講義の方は申し訳無いのですが、一応テキストは下三法1〜3の3冊全てをお持ち下さい。

理由としては著作不競に全く入らないのは回数的に厳しいです。

下三法のテキスト2については、パリ・TRIPSです。
結果として今年もあまり触れられなさそうです(昨年は全くやりませんでした)

PCTジュネーブ、マドプロのように、手続があるものは流れから入る必要があります。
そして、この流れのイメージを作るのは自分では出来ません。
また、これらは根底となるイメージがあり、イメージを理解出来ていれば間違え無い問題も多いのです。
それを伝える必要がありましたので、細かく説明しています。

それに対して、パリ・TRIPSは条文勝負です。
結果として、両科目とも条文を説明すれば終わりになってしまいます。
特にパリ条約は過去問も多いですから、対策は立てやすいと思います。
ということで、この2つはポイントを説明する流れになります。

なので、お手数ですが、下三法のテキストについて、重いですが全部お持ち頂ければと思います。