応用情報処理技術者試験
今日は情報処理技術者試験の合格発表がありました。
合格された方はおめでとうございます。晴れて、選択免除!が使えそうですね。
情報処理技術者試験の免除の場合、証明書の取り寄せが必要となります。
試験には間に合う用に手続をして下さい。
情報処理技術者試験の免除については何回か書かせて頂いております。
情報処理技術者試験自体は簡単ではないですが、例えば選択科目の民法と比較した場合、学習時間で比較すれば情報処理技術者試験の方が少ないとは思います。
ただ、どうしても独学になるので、ある程度の素質が必要だとは思います。
通常だと、情報処理技術者試験を受けるのに「コンピュータ嫌いです」って人はいないのですが・・・
選択免除狙いだと、そういう人も「民法が嫌だから」という理由で受ける人もいます。
そういう人は、かなり難しい気はします。
次の試験は春試験です。
短答試験を受験する人はかなり厳しいですが、論文試験組は保険で受験するのはありだと思います。
また、とくに2017年の合格を考えている入門生は受験を考えてみるのは良いでしょう。
さて、勉強方法としては、市販の本を一冊やるのがお勧めです。
どんな本でも良いのですが、例えば以下の書籍を買えばPDF版が無料でダウンロードできるので楽ちんです。
(PDF・スマホ単語帳付)徹底攻略 応用情報技術者教科書 平成28年度(2016年度)
- 作者: 株式会社わくわくスタディワールド瀬戸美月
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、午前問題の対策問題集としては、以下の書籍もおすすめです。
2016 応用情報・高度共通 午前試験対策 (午前試験対策シリーズ)
- 作者: アイテックIT人材教育研究部
- 出版社/メーカー: アイテック
- 発売日: 2015/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あと、最初から読むのはあまり宜しくありません。
基数変換、アルゴリズム、情報理論等は飛ばして下さい。総則みたいな考え方です。
ハードウェア辺りからやるのがベターです。
あと、応用情報か高度試験かの選択があります。
高度試験は、応用情報と試験範囲が同じになる午前1の試験があります。
そうなると、勉強時間は増えるので応用情報を受けた方が楽だとは思います。