弁理士試験公告

弁理士試験の日程等が発表となりました。
昨年は1月30日発表でしたので、今年は早めの発表です。

弁理士法施行規則(平成12年通商産業省令第411号)第7条の規定に基づき、平成28年弁理士試験施行について、次のとおり公告する。
     平成28年1月13日
         工業所有権審議会会長 日覺 昭廣

1 試験の内容
弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなければ口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式により行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはできない。
なお、試験問題は弁理士法及び弁理士法施行規則の定めるところによるものとし、弁理士試験が実施される日に施行されている特許法等に関して出題する。

2 試験の期日
(1)短答式筆記試験
  平成28年5月22日(日曜日)
(2)論文式筆記試験
  短答式筆記試験に合格した者について、平成28年7月3日(日曜日)に必須科目を、平成28年7月24日(日曜日)に選択科目を行う。
(3)口述試験
  論文式筆記試験に合格した者について、平成28年10月下旬に行う。
  なお、詳細な口述試験の期日は、4月中に官報で公告する。
(4)時間割等
  短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に対して別途通知する。

3 受験地
(1)短答式筆記試験
  東京、大阪、仙台、名古屋及び福岡
(2)論文式筆記試験
  東京及び大阪
(3)口述試験
  東京

※受験地「東京」は東京都の、「大阪」は大阪市の、「仙台」は仙台市の、「名古屋」は名古屋市の、「福岡」は福岡市の、それぞれ近傍を含む。なお、詳細な試験会場については、4月中に官報で公告する。

4 合格発表
(1)短答式筆記試験
  平成28年6月13日(月曜日)(予定)
(2)論文式筆記試験
  平成28年9月28日(水曜日)(予定)
(3)最終合格
  平成28年11月9日(水曜日)(予定)

ほぼ昨年と同じスケジュールで行われるようです。