受験生の閑散期

自分が受験生時代に言われたことを、繰り返して今伝えていることもあります。
その中の一つに「受験生はどこかで休んだ方が良い」と言われたことがありました。

弁理士受験生って、合格するまでずっと「受験生」になります。
そうすると、本当に疲れる訳です。
どこかで気分転換が必要だとは思います。

短答試験後、論文発表後、そういうタイミングでダメだった場合、少し休むのも一つの方法だと思います。
自分も、勉強に関する指示はあまり守っていませんでしたが、この点だけは守っていました(笑)

短答試験が終わって、思うように点数が取れなかった人。
焦りがあったり、絶望感があったり、色々悩む時期だと思います。

でも、今の時期は少しペースダウンしても、個人的には良いと思います。
そして、落ち着いたら、また今後のことを考えればよろしいかと思います。

割と勉強から1週間、2週間離れると、今度は寂しくなって「勉強したい!」って思えるようにもなったりします。
そうやって色々と考える時期だと思います。

そんなのほほんと過ごした状態でガイダンス等に参加すれば、幾分方向性が見えてきたりするのでは?と思ったりしています。

あまり焦らず、頑張って下さい。