短答解法 条約2回

今日は短答解法の条約でした。PCTの2回目。
PCTについでは「上位概念」で理解することが重要です。
あまり細かく追ってしまうと、逆に知識の幅が狭くなってしまい、正解が出しにくくなってしまうからです。

条約の勉強は端的に言えば「条文を覚えていく」という勉強が中心になってしまいます。
しかし、それだけでは面白くありません。
条文を覚えていない場合であっても、如何に正解を導き出せるかです。

100%の根拠は不要です。
60%でも「○」という根拠があれば、「○」にして良いのが短答試験です。
(当然普段の学習ではそれでは困ります)

下三法は、そういう「アバウトさ」を極力伝えていきたいと思います。
そして、「アバウト」と言っていることが、実は「本質的な考え方」であったりします。

頑張って残りも進めていきましょう。