脳科学

テレビを見ていたら脳科学が云々という番組をやっていました。
色々話をしていたのですが、弁理士受験生でも使えそうなのを2つ。

笑顔で取り組む

一つは少年野球チームが強くなるためには?というものでした。
いつも負けてしまって、中々活躍できないのをどうすれば良いかという内容でした。

方法としては「笑顔で野球をする」「笑顔で取り組む」ということでした。
結局出来ないのは、自分自身で「出来ない」って壁を作ってしまうことと、筋肉が緊張するという原因があるそうです。
なので、「笑顔」を作ることによって、筋肉の緊張を和らげる効果があるとのこと。

弁理士試験の問題を解くとき、筋肉の緊張が和らげる効果は解りませんが・・・「出来ないかも」という自分自身の壁を作ってしまうというのはあるかも知れません。
なので、短答試験、論文試験を笑顔で解くというのは効果があるかも知れません。

でも、答練において、みんな笑顔で解いていたら少し不気味かも知れません。
しかし!点数が上がるなら問題無し(上がるのかな!?)

ルーティンワーク(儀式)を作る

もう一つは、いつも本番で緊張してしまい、ミスをしてしまう人の相談です。
どうすれば本番で力を発揮出来るかと。

これは、何かをやる前に、自分なりの行動(儀式)を取り入れることで、普段の環境に近づけるというものでした。
五郎丸ポーズのように、「普段やっていることと、本番やることとを共通化する」ことが重要とのこと。

例えば、
短答の問題を
論文試験に着手する前は、一度拒絶理由の条文を確認する。
短答試験を解く前に、小さくガッツポーズをする。
何でも良いらしいのですが、普段と本番とで同じことをすることが大切だそうです。

ということで、満点体操でも何でも良いのですが、何か自分なりにしてみると良いのかも知れません。



というのが自分が見ていて「弁理士受験生でも使えるかな?」と思った内容でした。