連休の勉強

今日からお休みの人も多いと思います。
短答組にとっては最後の追い込みに等しいと思います。

さて、GW前とGW後とで大きな違いは「解らないことを潰す」のがGWまで。
GWが開けた後は、極力「解っていることを忘れない」「80%〜90%の理解を100%に持っていく」ことに注力を割くべきです。
なので、連休中にしっかり穴を埋めておきましょう。

一番やるべきことは下三法の学習でしょう。
ここから追い込みをすることで点数を一気に伸ばすことが可能です。
おっと!そうはいっても四法の勉強を疎かにしてはダメですよ。
バランス良く進めていきましょう。

あと、学習をするまえに「時間」を決めて下さい。
例えば、過去問を50問やるのに、全部で4時間以内で終わらせるというやり方です。
「量」だけで学習計画を立てると意外に勉強が進みませ。
時間が無ければ、先に進んでしまうということも大切です。
今やるべきことを決めてしっかりやりましょう。

なお、通常1週間20時間という一つのルールを話しています。
ただ、直前期はもっとやっている人が多いです。
少し無理をして30時間以上やる人も珍しくありません。

「思うようにできていない」「やっていて解らない!」と色々焦ると思います。
「このままでは合格出来ないのでは?」と不安にも思うでしょう。
「もっとやっておけば良かった」「「このまま弁理士試験の勉強を続けて良いのか?」と雑念が色々出てきます。

大丈夫です。
そんな事は5月22日以降好きなだけ考えてください。
今は、全力で短答試験に向けて頑張ってください。

そして論文組の人も、連休の使い方は重要です。
今までの学習を踏まえて勉強を進めて下さい。