短答試験合格発表でした

本日は短答試験の合格発表でした。
合格された方、おめでとうございます。

今年は620名。
昨年が287名ですから、一気に300名以上増えたことになります。
特許庁が事前に発表してた短答試験の合格者見込みが500名ですので、それより120名も多いことになります。

この人数のばらつきって、試験としてはどうかと思うのですが・・・
今回の試験結果から、今後も「39点」を取れば短答試験を突破出来ると判断してよいかともいます。


さて、これだけ人数が増えると、今度は論文組としても不安はあると思いますが・・・気にせず自分の勉強を進めて下さい。
論文組は、短答組より一歩論文の勉強では先に進んでいます。

また、短答組はチャレンジャーです。
「やったるぞ!」って気持ちが大切です。
今年はまだ3週間近くあります。
ここで一気に合格レベルに引き上げることは可能です。


結局「自分はできるんだ!」って気持ちが大切ということです。
頑張りましょう。


論文過去問を必死にやって下さい。
毎日、寝る前に「あと5分勉強出来たのでは?」と考えてみてください。

この時期は、使える時間を全部論文に突っ込みましょう。

短答試験と違うのは、論文は結構「あれ?」って状態で受かることがあります。
項目を落とさない、問題文・条文の言葉を使う。
これを守っていれば、落ちる答案にはなりません。


ということで、「あと5分!」と考えて、この時期は必死に勉強を進めて下さい。