人それぞれの強み

昨日とある受講生さんと「強みは何だろう?」って話になりました。
事務所でも、指導している弁理士に聞くこともあります。


日本人?の傾向からか、結構自分の弱点を言う人は多いのですが、強みを言う人は少ないと思います。
言わないだけならともかく、それを意識すらしていない人も多いと思っています。


自分の「弱み」と「強み」を把握することは大切だと思っています。
ただ「強み」というと、人と比べて「凄い秀でている部分」「これだけは負けない!」レベルと意識すると思うのですが・・・
実際そこまでじゃなくて良いと思います

弱みだって、その部分について、人と比べて滅茶苦茶劣っている訳じゃないと思います。
例えば、自分は字が汚かったり、暗記が苦手だったりします。
もう100人いたら100番目か!と言われれば・・・流石にそこまでではないはずです。

弱みというのは、平均よりかは下かな?ってレベルです。
だから、強みも平均よりかは上であれば良いと思います。

「まだまだ自分よりできる人がいますから」というのですが、
弱点についても「自分よりできない人」はいるはず何ですけどね

自分の評価には厳しくなる人が多いとは思いますが、
自分の「強み」を伸ばすことをした方が楽しいし、上手くいくと思います


そういえば、自分自身は本当にいい加減に生きてきて
まじめにあまり色々なことに取り組んできませんでした
小学生くらいから、宿題もまじめにやったことなかったです

でも、逆に考えると、「いい加減に手を抜くこと」にまじめに取り組んでいるのではないか?
と、逆転の発想になってきたりしました!

ふまじめをまじめに取り組む!って、何かヘンテコな話ですが
きっとそんな感じなんだと思います(本当か!?)