情報処理技術者試験の勉強と弁理士試験の勉強との比率について

8月も終わり、色々と焦る時期だとは思います。
とくに情報処理の試験で免除を狙う人は、焦ってくる時期だとは思います。

ただ、講義やブログでも書いているように、弁理士受験生は弁理士の学習がメインになると思います。
今の時点では、午前問題を概ね半分取れるレベルに持っていき、午後問題の比率を高めていく時期だと思います。
現時点でそのレベルまでいっていないと、少し厳しい状況ではあると思います。

論文組であれば、まだ時間があるので情報処理の勉強に集中してもよろしいかと思います。
しかし、短答組はやることも多いですので、弁理士の勉強が半分以下の比率になるのはリスクが高いと思います。
弁理士試験の勉強時間を最低限(例えば、15~20時間等)確保した上で、情報処理の勉強を進めるようにして下さい。


共倒れにならないように、がんばりましょう。