面接審査

今日は近々ある面接審査の打合せでした。
審査は通常書面審理ですが、必要に応じて面接ができます。面接をすることによって審査官と直接話ができるのですが、やはりお互いあって話した方がスムーズに話が進みます。個人的な感覚だと、面接審査した方が登録率は倍以上違う気はします。いや、個人的な感覚ですが(でも元審判官の方に伺ったときも同じようなことをおっしゃってました)

ただ、審査官の方も色々いらっしゃいまして。面接審査では、当然「特許査定にします」とかは言ってもらえません(これは無理です)。しかし、「引用文献と差異が出てますね」「(結論ではないですが)問題無ければ登録になると思います」と、示唆して頂ける審査官もいらっしゃいます。
また、「そうですか」「では、また改めて」と本当に何もおっしゃらない審査官もいます。この辺は性格なのかな?と思っています。

「ほほう」「こういうことでしたか」「いいですねー」と好感触だと思っていたのに、後日「拒絶査定」をぽーんっと出してくる審査官も当然いまして・・・。うーん、この場合は「面接審査で厳しいことを言われた方が、あとでショックを受けなくて済むのに」と思ってしまいますけどね。

とりあえず近日中に数件やる予定ですので、良い結果にしたいです。