弁理士法の改正

今月の弁理士会の会報から。弁政連フォーラム(弁理士から政治に働きかけましょうという団体)の記事で、弁理士法改正スケジュールが出ていました。
「平成24年度に調査・研究、平成25年に審議会、平成26年に国会上程」というスケジュールだそうです。ということは、平成26年度までは現行試験は変更が無いって考えていいのかどうか?が気になるところです。

色々項目はあがるのですが、やはり言われて続けていることは「論文試験の条約復活」と、「試験科目免除(繰越制度)の廃止」です。この辺は変わる可能性が多分にあるという印象です。

今年の弁理士試験受験生が何人になるか解りませんが・・・将来的には合格しにくくなる試験だと思っています。まさに、「今」がお得なんですけどね。