勉強目的
ちょっととある作業をしているのですが、文字数の関係で書けそうもないのでここに書いておきます(そのうちどっかで使えるでしょう・・・)
勉強をする目的はいくつかあるのですが、大きく分けると、
- 研究のための勉強
- 仕事のための勉強
- 試験のための勉強
があると思っています。更に、試験の勉強は、
- 効果測定のための試験(学校の定期試験)
- 資格試験
に分かれると思っています。
この試験の分け方ですが、要するに「絶対評価」と「相対評価」との違いがあります。効果測定のための試験は全員が100点でも問題ありませんし、逆に全員が10点しか取れなければ、追試や補講になったりします。
それと比較して、資格試験は「合格する」ための試験です。そして、合格者は通常「相対的」にきまります。全員合格はあり得ないですし、合格者0もありえません。したがって、「相対的」に上位に行く必要があります。
実はこの点を意識していない人が多い(学生時代は殆どが効果測定のための試験)ため、合格まで時間がかかる人が多いのでは?と思っています。色々効率的にやれば、弁理士試験はもう少し「楽」に合格出来ると思っています。