短答過去問を解くとき

短答過去問を解くとき、(当然)枝別に問題を解いていると思います。このとき、枝が合っているか否かの記号を付けると思いますが、

○
×

だけでは少ないと思います。更に△と▲を使うと良いでしょう。

○・・・正解と確信できる枝
△・・・解らないけど多分○
▲・・・解らないけど多分×
×・・・不正解と確信できる枝

このとき、優先的に復習するのは「○」「×」と付けたのに間違えた枝です。自分では「○」だと確信したのに「×」だと思った枝は、また間違える可能性が高いです。したがって、しっかり復習する必要があります。
また、「△」「▲」については、「解らない」けど選んだ答えです。本試験で同じ答えが出せないかも知れません。したがって、結果として正解していたとしても、解説はしっかり読むようにしましょう。

最終的に枝毎に正しい答えを導き出せる(根拠も含めて)ようになれば、短答試験は合格レベルになります。