書店巡り

昼間は家で仕事をしていたのですが、夕方になって買物がてら書店巡りをしてきました。丸沼書店で青本を買いたいのですが、入荷したばっかりで売り切れが続いているようです。残念。
8日に水道橋付近に行く用事があるので購入したいところです(PDF版が出てくれれば良いのですが)。


さて、書店にいって何冊か本を買ってきました。その中の一つ。

弁理士登録して、この仕事に関わってきて10年になります。当然自分のスタイルも固まっていますし、他の人に教えることも多い立場なので、「今更読むのか?」と思われるかも知れません。

しかし、この手の本は少なくともいくつかは「おっ!」と思うような良いことが書いてあります。それが1つかも知れませんが、その1つのために3000円出すのは惜しくないと思っています。

明細書を作成する上で、自分のなかではいつも「ベスト」の状態で作成しているつもりです。また、各段落、もっと細かく言えば各文毎に「何故その文章を入れているのか」という根拠を持って仕事をしているつもりです。

かといって、その「ベスト」が客観的な「ベスト」ではないと思っています。昨日より今日、今日より明日が良くなるよう、日々努力すべきだと思っています。客観的な「ベスト」に近づかせるため、クライアントの要求する明細書に近づけるため、日々研鑽は必要です。それは講義でも同じだと思っています。

ということで、2013年もより良い明細書がかけ、より良い提案が出来るよう、努力していきたいと思っています。