短答試験お疲れ様でした

短答試験、お疲れ様でした。パソコンから見ると・・・左側のカウントダウンの数字。新しいものにしました。必須科目の論文試験まで42日。たった42日です。また、2014年の短答試験は解りませんが、仮に5月の最終週とすればあと364日。「まだまだ先」と思っていたらあっという間にやってきます(今年受けた人はよく解っているかと思います)

さて、今日は16時01分から気持ちは論文試験(口述に進む人は口述試験)に切り替えて下さい。

さて、これからつらい3週間がはじまります。「合格しているか?」否か、ボーダー上で悩む人は多いと思います。もし、弁理士試験を続けるのであれば、これからの勉強は非常に重要です。論文試験はいつか受けなければなりません。

したがって、気持ちを切り替え、論文試験に早めにスタートを切れた人が論文試験で有利になります。

そもそも、早めにスタートを確実に切れる人は短答試験が出来た人です。この人達は知識がかなりあるので、論文試験も合格出来るでしょう。ただですら実力者であるにも関わらず、早めのスタートで万全の体制になります。

しかし、ボーダー付近の人は、実力が合格ラインすれすれかも知れません。ただでさえ危ういのに、スタートまで遅くなったら・・・どうなるか自明です。だから、「出来なかった人」「点数が取れなかった人」こそ、早めのスタート、早めの論文を始めるべきです。

そして、この時期のスタートダッシュは短答試験に合格していれば当然有利ですし、仮に短答試験で残念な結果となっても、来年に向けて大きな力になります。どちらにせよやるしか無いのです。

短答試験は今日で終わりました。終わってしまったものは仕方ありません。下の記事(試験前)に書いたことの繰り返しになりますが、前を向いて次のステージに早めに切り替えて下さい。