ガイダンス

日曜日の午前中にガイダンスがあります。場所は新宿エルタワー本校です。

時代が求める弁理士の魅力と優位性
7/28(日)11:30〜13:00

一つはテーマに関する話をさせて頂きますが、もう一つは2014秋生(短答速習コース)のガイダンスを兼ねています。

位置づけとしては入門講座となります。が、対照としては

  • 秋からとりあえず一気に短答試験に合格したい
  • 数年勉強を続けているが、短答試験に通らない

です。まず、新しく勉強を始める人ですが、もうすぐ8月になりますが、徐々に「短答試験」「論文試験」を両方来年合格することを目標にするのは厳しい時期となってきます。
平日確実に勉強時間が取れ、土日もガッツリ出来る人は論文試験まで対策をして間に合う場合があります。しかし、あまり時間が取れないと論文試験の勉強までしたことで、短答対策がおろそかになり、結局両方合格出来ないという事態になります。
であれば、最初から短答試験は絶対に合格するという気持ちで進める方法もあります。特に、今年からボーダーも上がり、周りの受験生も短答対策はキッチリしてきます。それを考えると「とりあえず短答突破!」と考えるのは一つの作戦です(また、選択科目がある人は選択科目まで)

もう一つは「4〜5回以上受験しているが、短答試験に全く受からない人」を考えています。4〜5回以上受けて合格点に到達出来ないのには根本的な理解不足、勘違いがあります。これらはかなり根が深く、土台がグラグラな状態です。
この土台がグラグラな状態で、一生懸命上に立派なものを建てようとしても結局もろい建物になっています。この基礎固めには入門講座が本来一番よいのですが、さすがに全部受けるのには時間も無いかと思います。
その基礎固めという位置づけで利用して頂きたいと考えています。したがって、その場合講座がペースメーカではなく、講座は知識確認用として利用して下さい。予習・復習等気にすること有りません。

この再受講の利用方法等については、また別の機会に書きたいと思います(それまでに気になる方はどこかのガイダンスにご参加下さい)