勉強時間が取れない人

勉強をしている上で「時間が無い」という話は良く聞きます。
確かに色々事情はあると思います。仕事が忙しかったり、お子さんが小さかったり、家族の介護があったり。環境は人それぞれです。

ただ、弁理士試験の勉強時間が毎日キッチリ確保出来る人の方が少ないのです。
勉強というのをすごいことだと思っていないでしょうか?

例えば、電車を待つ間、エレベータを待つ間、トイレに入った時間・・・全く時間が無い人はいないのです。時間を使うか使わないかは人それぞれです。

1時間、2時間と勉強時間が確保出来ないのに勉強時間を確保しようとするのは無いものねだりです。
であれば、10分でも、5分でも条文を読む時間を作って欲しいのです。

色々と疲れて勉強出来ない気持ちもわかります。
でも、そのような言い訳は試験では通用しないのです。

5分、いや2分でも良いと思います。
条文に当たる時間を毎日作ってみて下さい。
そうすることで、勉強習慣が身につくと思います。
「時間が無かった」ということを逃げ道に使わない気持ちで勉強して見ください。
「時間が無かったから」「忙しかったから」勉強できなかったではなく、

「時間が無かったから30分しか出来なかった」という「勉強が出来なかった」理由から、「勉強時間が少なかった理由」に変えてみて下さい。

時間が確保出来ない悩みは皆さん有ると思います。
しかし、「0」になってしまうのは減りすぎです。
攻めて10分、いや、5分、1分でも勉強時間を取ってみて下さい。
「0」だと、何倍しても「0」のままです。


と、ブログを更新しつつ、自分自身そろそろ情報処理試験を受けようと思っています。
自分も高度試験を受けるために、勉強しないとと思いつつ、今日も勉強出来ませんでした。

だって、案件発送とか、ゼミの資料とか、日曜日のガイダンス資料を作るので時間が無くて・・・