秋ゼミ05回 意匠法01回

今日は秋ゼミの意匠法でした。
意匠法になると、解説時間が若干長めに取れます。ということで、一通り答えられる位の質問は出来たので良かったです。

ゼミなので、割と法域を超えて質問出来るのが良い確認になると思います。
自分でやっているときは目の前の条文しか追っていないと思います。
「こういう趣旨の規定は何があるか?」という視点等踏まえて条文を検討して行ければと思います。

あと、今日講義中に話し忘れたことを一つ。
全体的にですが、文章をしっかり書いて欲しいということ。
あまり長い文章だと、何を主張しているのか全然伝わらなくなってしまいます。
一文は極力短くした方が読みやすいです。
よく、文章の書き方の本を読むと「3行以上書くと読みにくい」と言われます。
手書きですから、もう少し書いても良いかも知れません。
ただ、やはり一文が長いと読みづらいのです。

主語・述語の対応を必ずしも意識する必要はありません。
しかし、読み直すときに、「この文章は何を言っているのか?」という点から読み直してみてください。


あと、講義後はMさん主催の自主ゼミが行われていました。
今日から本格的に動かすということで、最初私も参加して何をやるか?等を話し合いました。

試験勉強は、1人でやった方が良いことと、みんなでやった方が良いことがあります。
やり方さえ間違え無ければ、協力して勉強することは悪くありません。
自分も「何をやっているか」は気にしたいと思いますので、時間のある方は一緒にやられることをお勧めします。