意匠法第3回

意匠法の3回でした。
設問(1)は予習問題と、ゼミでやった問題は異なります。
予習問題は甲だけでしたが、ゼミの問題は甲・乙両方書きます。

本試験でも多いのが「勘違い」です。
ゼミのように予習問題ということは有りません。
ただ、どこかで似たような問題を答練で解いたことがあると無意識に条件が不可されたり、見落としたりする場合があります。
「○○だな」と思い込んで解いてしまい、後で気がついくて青ざめるという可能性があります。
とくに、試験終了5分前に「要件が違う!」って気がつくいたときは動揺もするし最悪です。

問題文は丁寧に読むということ。
今日間違えた人は必ず意識する(先入観無しで読む)という点に意識して下さい。

といいつつ、そんな意図は本来あまりなく。
「甲、乙」を両方とも予習問題に出すと答案の6〜7割を占めてしまうのです。
それで予習は「甲」だけにしていました。
引っかける意図はなかったのですが、3分の1程度の人が間違えてしまいました。

一応来週の予習答案は、問題そのままです。
来週から商標です。年内はあと2回ですが、楽しくやっていきましょう。