ハーグ協定ジュネーブアクト

3月11日に、特許法等の改正法案の情報が出ましたが、実は国会では、ハーグ協定に関する承認についての審議が開始されています。

ということは、来年の試験の条約の科目については、ハーグ協定も試験範囲になる事になる可能性が極めて高いです。
ハーグ協定も、他の条約と同様に本則と規則とがあります。条文数が多くないので、PCTほど大変ではないです。
しかし、マドプロよりかは規則が絡んで来ますので、ちょっと大変なイメージです。

短答試験の科目毎の足きりの議論も良いのですが、せめて条約の出題については、どの条約が何問か明確に公表して欲しいと個人的には思います。