連休最終日

今日で連休も終わりです。中には仕事の人もいるかと思いますが、お疲れさまでした。
今年受験する人は必死に追い上げたと思います。
逆に最近勉強を始めた人はそこそこ勉強出来ていると良いと思います。
あまりスタートダッシュしすぎると息切れしますので。

さて、短答試験を受験する人は徐々に最終調整を意識する時期だと思います。
ガイダンスを含めていつも話をしていますが、目標は「四法で8割」です。
32点。32点・・・何とか取れそうですか?

直前ということもあり、下三法の学習も併せてされていると思います。
下三法も重要ですし、合否を分ける科目であることは変わりません。
しかし、それは「四法」の点数が確実に取れる場合の話です。

勉強していない、点数が取れない焦りからか、下三法に走ってしまう人もいます。
下三法の勉強をするのは良いのですが、あくまで「四法」の点数が取れた上での話です。
この時期に下三法に走ってしまい、結局四法も点数が取れなければ、色々と厳しいと思います。

下三法の勉強時間は、多くとも1日で「5割程度」でしょうか?
例えば5時間勉強したのであれば、四法についても5時間するのがよろしいかと思います。
5割を超えると、今度は四法を忘れるリスクが高まるということも意識をして下さい。

あとは直前見直しノート、直前チェックリストを併せて作るべきです。
試験当日見直せる内容をまとめておくことが必要です。
昨年、合格点行かなかった受験生に「試験直前見ていたものを見せて欲しい」とお願いしたところ
殆どの人が「持っていません」「ありません」ということでした。
それでは、試験前日、当日何をすべきか解らなくなります。
時間が無ければ四法に目立つ印、付箋でも良いと思います。
何か今のうちから用意するようにして下さい。

短答試験まで残り20日を切りましたが、頑張っていきましょう。