Twitterは意外に見られている

Twitterといえば、先日合格者と話していたときの話。
結構直接の受講生じゃなかったり、知り合いでなかったりしても、Twitterって見ているものなのですね。
「○さんって、アイコン△の人?」みたいな感じで、直接知らない受験生であっても見ていたとのこと。

学習日記をTwitterで書いて下さいとか、解ったことをTwitterでつぶやくといいですよって話をしています。
他の人のつぶやきを見ると「こんなに勉強しているならやらなきゃ」とか、「こういう勉強しているのか」と、とても参考になるのです。

ところが自分で発信することには、なかなか積極的になれない人も多いです。
理由は色々ですが、多分大きなところは「メリットがない」と感じたり、「恥ずかしい」と感じることかなと思っています。

ただ、メリットとしては「学習モチベーションの維持」という面が大きいと思います。
仕事をしつつの勉強は忙しさに「流されてしまう」ことが多いのです。
今日は殆ど勉強できなかった、今日も何もしなかった。
そこで、人に見られる環境に追い込むことって、勉強をしなければならない状況を作れるのです。
だからこそ、「勉強しなかった」というつぶやきはして欲しいのです。
実際仕事をしながら勉強ペースを維持するのは、とても難しいです。

あと、間違えたら恥ずかしいという気持ちもあるでしょう。
普通なら、間違えたら嫌ですし、出来ないことを言うのは恥ずかしいです。
しかし、受験生ですから間違えて当たり前なのです。
間違えたままにしておくより、誰かに教えてもらった方が良いと思います。
さらに、他の人に見られるネットで質問するためには、色々調べたりもすると思います。
それがまた勉強になったりするのです。

実際、勉強つぶやきを含めて、上手くTwitterを使って頂いている人の合格率は、高い気がしています。
合格後に聞いても「Twitterがあったので上手くコントロール出来た」「モチベーションが維持出来た」と言われることも多いです。
当然Twitterが無くても合格はするのですが、色々使う人というのは、結局「合格するためには何でも使ってみよう」という意識の高さでもあると思っています。