短答過去問への落とし込み

昨年の話になりますが、短答過去問へ直接落とし込むという学習方法を紹介しました。

この時期は有効な学習法だと思います。
特に、問題をやっていつも「要件を見落とす」という人は、問題文のパターンが読めていません。
過去問の文章に直接チェックすることで、問題の形式に慣れることが出来ます。

ただ、これだけに特化するとどうしても条文から離れてしまいます。
ただ、当然条文を見ることは重要ですが、中々「素読」といってもポイントが解りにくいと思います。
素読をして効果を得られるのは、合否ラインすれすれまでに来ている状態です)

「条文のどこが重要か」は過去問との対比になります。
ご自身の書き込んだ四法対照や、自分の受講生でしたらこれ問を活用することで、条文のどこから問われているのかをしっかり確認して下さい。