つらいこと・・・

講師をやっていてつらいことは、やはり受験生(受講生)に「弁理士試験の勉強を止められること」です
折角、弁理士を目指そうと思って頑張っていたのに、試験結果によって諦めてしまう
それが凄い寂しいし、つらかったりします

やはり、自分自身、弁理士の仕事をしていて面白いと思っています
折角その業界に来てみようと思ったのに、試験に受からなかった(と思っている)だけで、
その業界に来て頂けなかったというのが寂しいし、つらいのです

短答試験も「ポジティブに!」とは言っていますが、やはり合格率を考えると高い壁だと思います
そんな事は受験生が一番よく解っています
解っているはずなのですが・・・やはり合格出来なかった!で諦めてしまう人も多いのです
そうすると、「あー、受かっていたら違う人生を歩んでいたのかも」と考えてしまい
責任を痛感します

だからこそ、受かって欲しいのです!

あまり「受からなきゃ」「落ちちゃ駄目だ」と焦らず
「何とかなるでしょ!」位の気持ちで今日明日は過ごしてみて下さい