EPSON

EPSONが40周年ということで、それに関する記事です。

前半に書かれているEPSONというブランドの由来や、ブランドを作った経緯については、ブランド戦略という一面から興味深い内容だと思います。

EPSONといえば、自分の中では98互換機メーカとしてのイメージの方が強かったです。
NECとN88-BASICの著作権の争いからBASICのROMを搭載しなかったり、NECから発売されるソフトにはEPSONプロテクトがかかっていたりと、今としては思い出の一つです。
この、NECEPSONプロテクトは、EPSONマシンを買うとSIPというプロテクトを外すソフトが付いてきたんですよね。

互換機メーカであるプライドがあったのか、EPSONのサポート体制は良かったです。
自分がEPSONマシンを使っているときに、NEC版のMS-DOSを使っていましたが、これにWindows 3.1を使おうとしました。
しかし、上手く動作せず。
EPSONに言ったら「EPSON版のMS-DOSなら動くかも」といって、そのまま無料で送ってくれたりしたこともあります。

ということで、割とEPSON贔屓でした。
486SEの後は9801Xaにしてしまいましたが、それまではEPSON機をずっと使っていました。
(その後もEPSONダイレクトのマシンも買っていました)

という昔を思い出してちょっと懐かしくなりました。