デジタルデータでの勉強

そういえば、以前受講生がリンクしていた記事が面白かったので一つ。

これ自体は勉強の話ではないのですが、デジタルデータと紙との違いが書いてあります。
やはり「紙」で勉強することは極めて大切だと思っています。
例えば、「調べる」とか、仕事のように「こなす」という部分であれば電子データの方が便利なことが多いと思います。
しかし、「学習する」ためには、記憶に残さなければなりません。
記憶に残すことを考えると、やはり紙が有利です。

実際、中間対応案件でも、公報は一度印刷することが殆どです。
先行文献や、簡単に調べるだけなら印刷はしません。
しかし、中間対応のように読みこなすときは紙ベースでやった方が圧倒的に楽です。

資格試験は仕事のようにスケジューリングすることは必要ですが、進め方としてはやはり勉強として取り組んで欲しいのです。