過去問と法文集について
新しい短答過去問集も徐々に書店に並びつつあると思います。
書店で見かけたら場合は是非早めに手に入れて下さい。
なお、LECの窓口では既に販売していると思います。
2016年版弁理士試験 体系別短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法
- 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所弁理士試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: 単行本
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2016年版弁理士試験 体系別短答過去問 条約・著作権法・不正競争防止法
- 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所弁理士試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: 単行本
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ときどき、「去年の過去問を持っているのですが、今年の過去問も買った方が良いですか?」と言われることがあるのですが・・・当然です。
過去問分でも法改正に対応したりして問題が変わったり、解説が変わったりしています。
そのような不安定な状況である以前の過去問を使うのは、受験生としてはリスクが大きいです。
買わない理由は、「高い」「もったいない」なのかも知れませんが、それって「合格するために積極的な理由」ではない訳です。
四法に限らず、条約を含めて細かい改正というのがあります。
また、過去問集の解説自体も見直しが行われたりします。
気分を一新するためにも、やはり新しいもので心機一転取り組むことは大切だと思います。
色々と有ると思いますが、「法文集」「過去問」については合格するためには節約する部分ではないと思っています。