勉強法の質問について

ご質問があったのでお答えします。

勉強法について質問させてください。本日、論文ブラッシュアップ講座を終了しました。次の講座の配信まで時間があるのでそれまでにやろうとしていることは1.論文これ門の書き取り2.青本の読み込み3.四法対照での条文確認 です。1と2については今までの学習の延長です。3が新しく始めることになります。これをやろうと思った理由は特実意商それぞれの違いを比較して確認することでそれぞれの制度での趣旨や方向性などをつかむことができると考えたからです。論文ブラッシュアップ講座を受けてみて全体の趣旨など蒸発しずらい知識を獲得すると後々役に立つと考えました。この勉強法でなにか問題があればご指摘いただけますでしょうか?

順調に進んでいらっしゃると思います。

ある程度終わった後にやって欲しいことは「四法対照への落とし込み」です。
これ問(短答)を利用して、条文のどこから出題しているかをチェックするという作業です。
これをすることで、条文と過去問とがリンクします。

なお、四法の比較については、まだ各法が固まっていない時期だと思いますので、原則は各法域の知識を固めることが優先だと思います。
また、口述過去問を利用することが、知識の穴を埋めるのは最適になります。
是非口述の過去問を真剣に解いてみてください(そうすると、基本が重要なことがしっかり解ると思います)