内科的治療と外科的治療
病気を治すのに内科的治療と外科的治療とがあります。
簡単に言えば、投薬で治すのか、手術で治すのかだと思います。
病気によって適切な治療があると思いますが、やはり基本的には「内科的治療」で治るならその方が良いと思っています。
この辺は専門分野でないので、何とも言えませんが・・・でも、初期の胃潰瘍で胃を切除されたら、患者としてはちょっと嫌だなと。
自分も弁理士合格後に一回手術をしました(・・・されましたか)。
手術自体は簡単でしたが、結構熱が出て良い思い出がありません。
さて、この内科的治療と外科的治療って、我々で言うところの中間対応に似ている気がしています。
内科的治療=意見書、外科的治療=手続補正書です。
悪いところ(拒絶理由)があったときに、手術しましょう(減縮補正しましょう)と言うのは簡単です。
しかし、極力手術する範囲は小さくする(最小限の補正で済ませる)必要があります。
更に、可能な限り内科的治療(意見書による反論)をすることが大切だと思っています。
当然、無理なものは無理なのですが、それであっても、ギリギリで検討することが必要だと思っています。
と、最近中間案件が多いので、自分の気持ちを奮い立たせるために、ちょっと書いてみました。