短答ゼミ&短答模試

今日は短答ゼミでした。参加された方お疲れさまでした!
不正競争防止法著作権法ということで、少し解説重視で説明しました。
(あまり質問しなくてごめんなさい)

さて、短答模試もあったと思います。
この時期の短答模試で悲観していたら・・・本試験まで持ちこたえられません。

仕事でも勉強でもそうですが、大切なことは「自分の事を正しく認識する」ということです。
そもそも点数が取れなくて落ち込むということは、「もっと取れたはず」と思っている訳です。
現状の点数=実力とは思う必要ないですが、必要以上に背伸びする必要もありません。
淡々と今の点数から上積みしていくことを考えていけば良いだけです。

さて、短答模試は何の為にするのか?というと「理解できていなかった条文」を理解する目的です。
問題が解けたかどうかより、条文が解っていたかどうかです。
例えば、「過去問で問われていないところを間違えた」ということは、逆を言えば過去問にない条文は理解できていないことになります。

復習で大切なのは、必ず「条文を読みながら復習をする」ということです。
右手(左手?)に法文集を開きつつ、解説を読むわけです。
そして、必ず条文を見て、「ここか、ここか」って確認をする必要があります。
そして、四法対象であれば、しっかりチェックしておくことが必要です。

間違えた問題は、みなさんの問題点であり、宝の山です。
折角見つけた宝ですから、解説読んで「そうだったね」ではなく、しっかり条文にフィードバックするようにしましょう。