あっという間に今月も終わり

あっという間に今月も終わりです。
というより、今年も半分終わり。
本当に早いですね。

ある本を読んでいたら、「時間を感じるのを早く感じるのは、刺激が無いから」という話を見ました。

子供の頃は刺激が多いために、時間を長く感じるが、年を取ると刺激が少なくなってくる。
そういう単調さが時間を早く感じさせるという内容でした。

そうならないためにも、刺激を受けなければ!と思うのですが中々・・・・


さて、論文本試験まであと1日。
明日土曜日でいよいよ日曜日本番です。

ここまで来たら開き直って良いでしょう。
そして、今日から論文試験が終わるまで「過去を振り返る」のをやめましょう。

常に前をみて、真っ直ぐ進んで下さい。
本試験のときでも、終わった後に「特許法で何書いた?」とか話してはいけません。
次の意匠法に全力を注ぎましょう。
もう「真っ直ぐ前だけみて」頑張っていきましょう。

【ゼミ生宛】

いよいよですね。
上に書いたばかりでしたが、本当にあっという間でした。

色々と迷惑もかけましたし、失礼なことを言ったこともあると思います。
でも、それでも「受かって欲しい」という気持ちから出た言葉です。

皆さんの頑張りはずっと見ています。
過去問や口述過去問を、人一番皆さん取り組んでもらえました。
論文これ問まで含めると、更に過去問は+αとなります。

「やったこと」=「自信」で良いと思います。
過去問でやって気がつくことがあります。
それは、どの問題でも、
「1問全部の答案が、当該年度以前の過去問に乗っていない論点だけで構成される。」
そんな問題がないのです。

ということは、過去問がしっかり潰せていれば、論点は出てくるはずです。
また、今までのゼミ生を見ても解るように、記載量は合格の絶対的な基準ではありません。

出来る範囲で「1年目の人でも書けるような答案」を目指して、力を出し切って下さい。
そして、問題文を読み落とさないように、しっかり注意して下さい。

【スマート受講生&短答解法受講生】

スマート受講生は論文BUがありましたが、それでも時間足りなかったと思います。
また、短答解法の受講生も同じでしょう。

しかし、短答組はチャレンジャー。
まさに「やってやる!」って気持ちで挑戦することが出来ます。

短答解法やスマートの中で、いつもヘンテコ(?)な質問をしていたと思います。
それは、何を聞かれても、自分の言葉で根拠を持って答えるようにして欲しかったからです。
講座の中の質問に答えられていれば、短答試験のみならず、論文・口述の力まで付いていると信じています。

講座の中で少しだけ話しましたが、「リスクを分散する」という考え方で、幅広く論点をとりあえず書きまくる!
きれいな答案じゃないけど、合格点は取れる答案。
そんな答案を目指しましょう!

そして、本番で一番重要なのは・・・「根拠の無い自信」です。
「短答に受かった勢い!」を信じて頑張りましょう。