短答解法の質問について

質問があったのでお答えします。

短答解法をWeb受講してます。質問ですが、テキストP11の[28-意1-3]と[21-49-ニ]の違いがわかりせん。形をつけて固めたハンカチがハンカチを物品とした意匠として認められず、形をつけて固めた麺が認められるのはなぜでしょうか?その形のまま使わないという点で同じに思えます。

麺がどのようなものを想定しているかという問題はありますが、この点は具体例を確か講義で説明していると思います。
なので、そういったものが考えられると思います。

また、麺の場合乾燥させていることから、その形状に特定されています。
それに対して、ハンカチは折り畳んでいるだけですので、形状が特定されません。
そのような考え方でもよろしいかと思います。

なお、28年の問題は、枝だけでみると、受験生がその場で正解を出すのは難しいと思います。