平成30年度弁理士試験貸与法文について
弁理士試験法文集についての情報がでましたね。
平成30年度弁理士試験貸与法文について | 経済産業省 特許庁
1. 法文の持ち帰りについて
論文式筆記試験の受験者に貸与する法文は、その日の試験日程が全て終了した後に持ち帰ることができます。
まず、これ絶対に「持ち帰って」下さい。
ときどき、置いて帰る人がいますが、持ち帰りましょう。
口述の練習で必須です。
なお、最後までいなければ法文集もらえません。
ときどき、「特許法で帰りました」って人がいますが・・・最後まで絶対にいましょう!
2. 法文に登載する法令名の公表について
受験者に対する試験情報の提供を一層充実させることを目的とし、論文式筆記試験の必須科目及び選択科目(法律)において貸与する法文に登載する法令名を公表いたします。
とくに気にする必要はありません。
これ、市販してくれないかな?っていつも思います。
なお、弁理士法の掲載はありません(確かに試験には出ませんが・・・)
3. 法文の内容について
法文の内容は、平成30年7月1日時点のものです。
ちゃんと新規性喪失の例外期間とは、法改正適用後ですね(この法文集は初めて!?)
ということで、論文試験で新喪例を記載するときは「1年間」と間違え内容にして下さい。
なお、商標法9条の出願時の特例は「6月」のままです。