論文試験お疲れさまでした

論文試験お疲れさまでした。

論文試験って「手応え」が解らない試験であったりします。
「できた!」と思った科目の点数が悪くて、「全然書けない」と思った科目で合格点がついたりします。

そして、「全然できていない」と思っていたのに、「合格!」ってことがある試験です。


論文試験って、いつも言うのですが「レジュメ」を見ると簡単です。
でも、本番で初めてみると動揺しますよね。
書けなくて当然です。というより、書けていない受験生の方が多いのです。
なので、全く気にする必要はありません。


まずは選択科目がある人は、これから全力でやって下さい。


そして、選択科目が無い人は「口述試験」の勉強を直ぐに始めて下さい。
発表までは「法文集をみながら」答えられれば十分です。
口述試験の合格率が高いのですが、100%の合格率では有りません。
そして、口述試験は「短答試験」「論文試験」と合格した人が受験しているハイレベルな試験です。

少しの準備不足が命取りになります。
「意匠法、白紙で出しちゃった!」とか以外、少なくとも何か書けたのであれば、口述の勉強をしっかり進めて下さい。