サイボウズLive
サイボウズLiveが廃止になるらしいです。
ゼミ生等の連絡用に使用していたので、これは少し困りました。
って、もう週末からゼミが始まるのに・・・さて、どうしよう?と考えています。
外部サービスを使うとこのようになるのはやむを得ないですけどね。
OpenPNEをインストールして構築しても良いのだけど、使い勝手を考えるとそのままmixi利用してしまうというのも手かも。
でも、mixiだと既存で使っている人もいそうですからね。
さてさて、どうしたものか・・・。
新注解・特許法 第2版
さすがに書店から買って帰るのは重いので、弁理士協同組合で注文して購入しました。
で、やっと届きました。
- 作者: 中山信弘,小泉直樹
- 出版社/メーカー: 青林書院
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
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問題の根拠を調べるときに注解特許法は便利なので、自分に取ってはやはり必須の書籍です。
(質問)学習スケジュールについて
質問があったのでお答えします。
スマートコースを受講しています。今の時期に、意匠の重要項目を初めて受講しています。
授業の見直しは、どの授業を、どの時期に、どのようなペースで行うのが、ベターでしょうか。ペースが遅れているような気がして、見直しまでできるのか不安になります。お願い致します。
自分の講義では良く話をしていますが、弁理士試験の対策は「勉強」ではなく、「仕事(業務)」だとお伝えしていると思います。
来年の5月の短答試験を納期として、それまでに「合格レベル」で仕上げることが大切です。
さて、ご質問の内容ですが「ペースが遅れているような気がする」というお話があります。
このような勉強の進め方は宜しくありません。
全体構造のレジュメに学習日記が添付されていると思いますが、まず自分の「1週間」の学習時間をしっかり見積もります。
そして、来年の短答試験まで、「30週」あります。
そうなると、
(1週間の学習時間)×30=(試験までの学習時間)
になると思います。
そこで、ご自身が「講義の視聴に必要な時間数」を見積もります。
(これは残っているコマ数)で簡単に出てくると思います。
それ以外の自分の勉強としては、以下の勉強が考えられます。
- 短答アドバンス・これ問の落とし込みにかかる時間
- 短答過去問にかかる時間
- (可能であれば)論文の学習にかかる時間
例えば、短答試験については、問題を解くのは目標は20問で1時間です。
解説を読み、条文を確認すると、平均2時間かかるとします。
そうなると、1年分(60問)に9時間かかります。
これが10年分だと90時間。少し多めに見積もると100時間です。
と、自分自身でしっかりとスケジューリングを立てることが大切です。
このスケジューリングは毎月見直す位、考える必要があります。
「勉強が遅れている気がする」「終わらない気がする」と思っているだけでは追いつきません。
現状としてどのくらい遅延しているのか、遅延を解消するためにはどうするのか?を計算する必要があります。
このスケジューリングは非常に面倒なのですが、ここをしっかり計算し、予定と実績とを比較する必要があります。
そして、遅れているなら調整することが大切です。
単純に目の前の勉強をこなすだけでは、どうしても遅れてしまいます。
そして、このように自分で勉強のスケジューリングを組んで無い以上、「X月に勉強しましょう」といっても、結局出来ないことになります。
まず、ご自身でしっかり予定をたて、その上で勉強を進めていくことが大切です。
ここで、勉強の進め方について繰り返しになりますが、「時間ないで勉強を終わらせる」ことを意識して下さい。
例えば、「過去問20問を3時間で勉強する」と決めたらこれを守るということです。
「20問を理解するまで」とやると、スケジュールは遅延しがちです。
「20問を全部理解する」という方法ではなく、「3時間で理解出来る範囲」を理解し、2周目に足りないところを補うようにして下さい。
なお、スマートコースは入門系の講座になるので、時間数も多いです。
全ての講義を見直すというのは少し難しいとは思います。